スミンプル

シンプルに楽して暮らす工夫

イヤイヤ期の息子との日中の大切している接し方

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2歳でイヤイヤ期が少し落ち着いてきました。

もうすぐ2歳になる息子は、最近イヤイヤが少しずつおさまってきました。
イヤイヤ期の絶頂の時は、何をしても嫌だと言い、無理矢理にでもしようものなら、暴れる怒る泣くがエンドレスリピートでした。
手のつけられないというのはこういうことなのかと実感しました。

そこでイヤイヤ期になってから、息子に対する接し方を工夫するようになりました。
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突然始まったイヤイヤ期

1歳半になったころから、何をするのもイヤイヤというようになりました。それから、日が経つごとにどんどんイヤイヤが強くなり、座り込み、寝転び、大きな声でイヤ!っと言ったりしました。椅子を投げてきたり、長時間泣いたりと本当に言うことを聞いてくれなかったです。

息子の態度が人によって変わる

旦那と一緒だと、息子はそんなにイヤイヤ言わなくて、おじいちゃんやおばあちゃんといても、わがままを言ったりはしません。
私と2人でいる時にイヤイヤが強くでるようになりました。
半分甘えているのだと思いました。

イヤイヤな息子を自分の思い通りにできない

イヤイヤ期をしばらく経験して、感じたことは、自分の思い通りにさせようとすると、ものすごく疲れるし体力がいるとわかりました。
最初は、息子のイヤイヤ訴えている気持ちを受け止めないで、私のやりたいことを優先していたと思います。
けれど、息子はやりたいことがあふれていて、私に気を使うはずもありません。
息子は、毎日楽しそうにしているだけなのに、私はそれに寄り添ってあげられてなかったように思います。私自身のイライラも多くて、いろんな人に愚痴を聞いてもらいました。今もですが、当時はひどかったように思います。

できるだけ、やりたいことをやらせる

出来るだけやりたいこと尊重して、要求を満たしてあげるようにしました。
ポイントは、最初にやらせてあげることです。息子を優先にすることです。

散歩の途中で抱っこしてほしいと要求したら、それに答えてあげて抱っこしてあげる。
好きな遊びを息子の思う通りに時間の許す限り付き合ってあげる。
行きたくない場所には無理にいかない。これをできる範囲てしています。
できる範囲なので、できない時もあります。だけど、息子優先というキーワードを頭の中に入れておくだけで、息子への対応の仕方が変わってきたと思います。


心の支えになった本

佐々木正美さんの「子どもへのまなざし」と「続 子どもへのまなざし」は、育児でモヤモヤした時や、疲れたときによく読みます。
育児のヒントをくれる本です。
イヤイヤ期の絶頂だった時、自分がイライラで爆発してしまいそうになると、この本をとって目次で気になった部分を読むを繰り返していたら、だんだんと息子のイヤイヤも分かるようになってきました。
すがるように読んでいると、私自身のイライラも落ち着いて、対応を振り返ることができました。
私にとっては教科書のような本です。
育児のマニュアルが細かく書いてあるわけじゃないですが、子どもはどうやって育つのか、親はその時に何をすればいいのか、その時期にあった関わり方やどんな気持ちで接すればいいのかがわかりやすく書いてあります。

息子がとにかく楽しい1日であればいい

1日を楽しく過ごせたらそれでいいと思っています。
息子が楽しそうに遊んでいる姿を見るだけで、私は嬉しいです。
それがどんな変な遊びでも、例えば、晴れた日に長靴を履いてはしゃいでいても、小さな小石を沢山拾うことでも、側溝の隙間を除くことでも、息子にとっては楽しいことなので、出来る限りやめさせないようにしています。
楽しいことをけなされると、卑屈になってしまいます。
なので、否定することやけなすことは最低限にしています。